thirdsolo’s diary

サラリーマンがパイロットになるまでの記録

フェリーパイロット!

「フェリーパイロット」という言葉をご存じでしょうか?

 

飛行機を回航するパイロットという意味で、飛行機をどこか必要としている先に操縦して運ぶ(空輸する)ことを意味します。

 

今回、クラブの飛行機の耐空検査(車でいう車検)で預けていた先からクラブの飛行場までフェリー(空輸)を担当しました。

 

出発地は仙台空港

 

預けていた整備士さんから機体と書類を受け取ります。

今回、燃料を満タンにしてからクラブの飛行場へ帰る段取りなので、燃料手配をしつつ、フライトプランを電話で入れます。

この時点でAM11時前、、、

実は、この三日後に、クラブで「自家用操縦士」の試験があり、この日も午後から今日運ぶ機体で訓練が予定されています。

早く運んであげたいなーと思いつつ、安全が第一ですので、一つ一つ確認しながら確実に進めていきます。

 

機体に燃料を入れつつ、係留索をほどいて、飛行前点検完了。出発準備が整ってエンジンをかけたら、同乗者のI君(3日後の受験生)が…

「姿勢指示器が変な動きをしていますよ…」

目を向けると姿勢指示器が狂ったように動いています。

 

ja.wikipedia.org

 

あれ、壊れちゃったかなー

どうすっかなー???

 

つづく…